サン・セバスティアン②-1
1/2朝!!!
ステキな眺め!!
すんごい曇ってるけど。(笑)
でもサン・セバスティアンって雨が多い地域らしいのでこんなもんなんだきっと。
1/1の夜観る夢が初夢と言いますけど、会社の人が亡くなるっていう夢だった。縁起がいいのか悪いのか。←
スペインでは一人であちこち廻る予定をしておりましたが。
なんと強力な助っ人現る。
この記事に書いたスペイン人の一人がこの日私に会う為にわざわざサン・セバスティアンに来てくれました!
直前まで行けるかどうかわからない、と言っていたし、一度しか会ったことないのに本当に来るのかな?と思ってたら本当に来た。(笑)
当初地元のガイドを頼もうか悩んでいたのですが、頼まずに済みました。
しかも車で来てくれたので悠々自適に移動。サン・ジャン・ド・リュズに連れて行っていただきました!
サン・ジャン・ド・リュズ書き足しました。
夏はリゾート地として観光客でにぎわうそうですが、普段は静かなバスクの田舎町というかわいい雰囲気の街。
ここも当然まだまだクリスマスツリーは飾られています。
クリスマスツリーもさることながら、この木が面白くて。
聞いたらプラタナスの一種みたいなのですが、日本で見かけるプラタナスとは異なる趣...。
サン・ジャン・ド・リュズはアルパルガテラ(エスパドリーユ)発祥の地ということで、2017年バルセロナで買い逃しているワタクシは今回こそ購入!と、思っていたのですが、たまたま入った店のおばさんがあんまり感じ良くなくて買う気失せてしまった。(笑)あと、あんまり好みの柄もなかった。
ひととおり街を散策して、フォアグラパテ試食したり楽しかったのですが、なんせ寒かった!それに尽きる(笑)。
そろそろお昼ごはんということで、私はガイドブックで観た世界一の魚のスープが食べられるオンダリビアのお店に行きたいと言ったら電話をかけてくれるスペイン男子。
私スペイン語喋れることは喋れるけど電話でスペイン語話したことほとんどないので、電話だとジェスチャーとかで伝えることもできないし、電話ビビるわ...。自分じゃ絶対電話できなかったと思うから本当にありがたかったです。
とりあえず席は満席。スープも残り少ないから売り切れるかもしれない。と言われつつもとにかくお店に向かってみたものの、結局着いた頃にはスープはもうなくて。
別のお店に入りました。
スペイン男子はチピロネス(ヤリイカの墨煮)が好き!ということでまずそちらは決定。
AJOARRIERO(アホアリエロ)ってナニ?
って聞いたら知ってるくせに教えてくれないスペイン男子。
サプライズでどんなものが来るか注文してみよう!!というので承諾。
アホっていうくらいだからニンニクの何かであろうと思ったらこんなの来ました。
トマトに浸かってる何か???
食べてみたらバカラオ(塩鱈)でした。とっても美味しゅうございました。
これもバスクの伝統料理だそうです。スペインの食べ物のこと結構知ってるつもりだったけど、どおりで知らないわけです。
そしてこちらがチピロネス。
こちらも大変美味しかったです。私とか多くの日本人はイカ墨に抵抗がないと思うけど、後日フランス女子にこの写真見せたらおえーって言われた。(笑)
そして、ハモン・イベリコ!!!
一人じゃこの量を注文する気にはならないけど、これもお友達が一緒だからできることですよね。こちらもすんごい美味しかった。
スペイン男子はデザートにアロスコンレチェ(直訳は「米と牛乳」)を注文しており、これはテレビでも見たことあるんだけど牛乳プリンに浸かったおかゆみたいなの。
絶対日本人には馴染めないデザートだろうと以前から思っていて、一口貰ったんだけど、うん。もう二度と食べなくていいかな。(笑)
念願のチャコリ(バスク産の白ワイン)も飲めたし、すっかりほろ酔い気分でサン・セバスティアンに戻る。
夜はいよいよお待ちかねバルめぐりです。
続く!!