第3週目
先週は例のイタリア人女子会は木曜と土曜だけでした。
水曜も誘われてたけど、結局行かなくて、で木曜学校から帰って来て、私こんなことでいいんだろうか、と自問。
確かに私は友達を作りに来たわけじゃなくてスペイン語を学びに来たわけだけど、ちょっと疲れてるとかそんな理由で周りの人を排除して壁を作るのは、それは果たして「冥土の土産」または「酒とバラの日々」という主題から離れるのではなかろうか、と。
多少環境が変わったくらいでは自分自身は何にも変わらないなーということをじんわり感じ始めていたところで、私はやっぱり1人が好きだけど、物事によっては1人じゃつまんないってこともあるのは疑いようもない事実だし。
とか悶々考えてたところに、いつものイタリア女子から、「これからタパス&ビールなんてどう?」とワッツアップ。
行く!
即答しました。(笑)
そんな、私をいつも気にかけてくれたイタリア女子が日曜イタリアに帰っちゃいました。
元々2週間の滞在の予定でしたから。
このイタリア女子なしに、私はこれからどのようにして人間関係を作っていくのかが見ものでございます。
今の私のクラス以外の知り合いはみーんなこのイタリア女子の紹介だからね!
第3週目が始まりました。
先週新しく入った5人の内3人は当初から1週間だけの滞在の予定で、今週は新しく2人(ドイツ人1人・フランス人1人)の生徒が来ました。
なので総数9人。
バケーションシーズンが終わりに近付くにつれ、生徒も減っていきます。
現在の構成はドイツ人4人、オランダ人2人、イタリア人1人、フランス人1人、と私。
新しく入った2人に挟まれた席に座ったんだけど、どっちの人ともうまくやれそうで安心。
先生は4人いるんですが、毎週変わることもあると聞いていたけど、2週間同じでした。
が、今週になって変わることに。
難しいことばっか言う先生だったらやだな、と思ったけど、今日の2人の先生はどっちも良かった。
明日の先生は内1人は知らない先生ですが、内1人は最初からずっとついてる先生。
ちなみにこの先生ちょっとニガテかもしれない私。^^;
先週金曜の授業全然わからなくて凹んだのですが、その授業受け持ってた先生です。
先週金曜の授業は歴史とポエム。
自慢できないことですが私世界史で赤点取ったことありますからね!
そして、自慢できることですが昔から何にも勉強しなくても国語の成績だけは良かった私ですけども、そんな私が唯一苦手だったのが詩。
大嫌いでした。
そんな私にスペイン内戦時の詩の話されてもぽかーんですよ。
授業わからな過ぎて、なーまーら凹んで、で、わかんなかったから家で自分でゆっくり復習したけど、復習してもわからない。
行間を読む的な作業+確か一つの言葉に二つの意味を含んでるとか先生が言ってたけど、知らんがなですよ。
Abandonar(放棄する)derrumbarse(気力を失う)aislado(孤独)exilio(追放)
って言葉が出てきて、何?私のこと?とか被害妄想に陥るくらいわからない。(笑)
もー今後歴史とか詩の授業があるなら学校休みたいレベル。
今後はないことを祈ります。
ちなみに今週の予定の中には歴史も詩もなさそうですが。
先週は学校のアクティビティ一切参加しませんでしたが、今週はちょっと参加しようと思います。
無理のない範囲で…。
土曜のイタリア人女子会(イタリア女子の送別を兼ねた)の時に食べたサラダ。
ギャッツビーのサラダ。なぜギャッツビーなのかはナゾ。
ズッキーニ&ドライトマト。なかなか美味しかった。