申込書とにらめっこ
あと4か月!!!
まだまだ先と思っている内にもういい加減学校の申込をしないと!!
私の探し方が悪いのか?ともあれア・コルーニャには一校しかスペイン語の語学学校はないものと思われまして。
まあ却って迷わなくていっかってことでHPを見たんだけど、どこで申込みをすればいいやらよくわからず。
とりあえず問い合わせフォームからメールを送信してみました。
(ハーイ、私はらおり、日本からメールしています。
10月に貴校で1週間スペイン語を学びたいのですが可能ですか?
私は2017年にバレンシアで6週間スペイン語を学び、昨年DELE A2に合格しました。)
みたいなことを書いて送信したところ、1日強で先方ご担当のカルラさんという方から返信あり。
授業料とか、ホームページ見りゃわかるようなことが連ねてあり、要するに1年365日1週間から全てのレベルの人からの入学を受け付けているよ。っていうことが書いてあったので、私が行く10月の日程も問題ないという返信と思われ。
クラスは3人から5人の少人数制で、もし生徒が3人に満たない場合はレッスン数が減るけどそれについては申込みの時に詳しく説明します。
と書いてあり、うんうんうんうんそれはいいけど、で、どうやって申し込むの???と、思って改めてHPをよく見たらちゃんと申込書のPDFへのリンクがあった。
とりあえずプリントアウトして熟読してみる。
2017年の時はエージェントが書き方を教えてくれて言われた通りに書けば良かったけど今回は自力ですからね...。
まー不備があれば指摘されるだろうしとりあえず申込書は出せばいいんだけど、ハードルが高いのが授業料の振込だね!
スペインの銀行口座に振り込みってどうやるんすか。まあ、ググれば出てくるでしょう...。
確か2017年時はクレジットカードを使ったけど、今回は銀行口座に直接振り込むっぽい。
クレジットカードも使えるけどその場合は2%の手数料が加算されるらしい。うーん...。
授業開始の30日前までに全額支払う必要があるようです。
そして、メールで申込みの時に説明しますと言われていた、生徒数が3人に満たない場合の条件も書いてあった。
もし生徒数が2人なら、スタンダードコースのレッスン数が通常週20レッスンのところ16レッスンになり、生徒がたった一人なら10レッスンになるらしい。
一人ってのは寂しいけどもし週10レッスンなら放課後の時間がたっぷりあるから近場の他の街に遊びに行く時間じゅうぶんあるね!とかいろいろ妄想しました。
あとは根本、スタンダードコース(週20レッスン)にすべきかインテンシヴコース(週25レッスン)にすべきか。ということと、あと2017年の時私の周りの友達の半分は通常の授業の他に個人レッスンを毎日1~2レッスン取ってたから、当時私もやるべきだったかなーと思ったものなので、今回申し込むかどうか悩む。
本気でやるならもちろんやった方がいいけど、遊びたい気持ちもあり。(笑)
悩むわ~。
ユーロが今結構安いので、今払ってしまいたいとは思っているので、お財布と相談かなー。
行きたいとこやりたいこと整理
先日の英会話グループレッスンから追い出された話、結構反響をいただきましてありがとうございます。
一緒になって怒ってくれる人がいてだいぶ救われました。ありがとうございますm(__)m
とりあえずなんとか無事スペイン行き飛行機代は支払ったので、今度は学校申込&支払がありますのでそちら落ち着いたら英会話のことはまたどうするか考えます。
ゴールデンウイークほぼどこにも行かず食う飲む寝る生活ですっかり肥えました。
唯一どこかに行ったと言えば実家に帰ったぐらいなんですが、姉の車に乗って実家近所を通った時、小学校&中学校が一緒だった近所の子(しかし決して親しかったわけではない)に遭遇、軽く会釈しただけでしたけど、なんかこういう地元の、普通に子供産んで普通に暮らしている皆さんに会うと何だかとっても引け目を感じるような、逆に自分の個性を誇らしく思うようななんとも言えない気持ちになります(笑)。
20年以上は話してないと思う近所の別のおじさんおばさんに行きがかり上挨拶する羽目になって、でも私が留学してたこととか前職のこととか知っててびっくりした。
まあうちの母親が世間話がてら話したんだろうけど田舎ってのは娯楽がないから変わったことしてると話のネタにされるんでしょうね...。
さて。なんだかんだあと5か月!有給の申請も通った。良かった良かった。
ガリシアのシドラを飲んで気分を盛り上げてるって以前書きましたけど、他の味も買ってみました。
ブラックベリー味。
梨味。
どっちも最初に買ったドライ味より美味しかった。甘くてジュースみたいな感じだけど、軽く飲みたい気分の時に良い。
で。学校まだ申し込んでないくせに他のやりたいことをぼんやり考え中。
今回の行先はア・コルーニャ。調べたところによると超絶キレイなビーチがたくさんある。10月はビーチには寒いとは思うけど、天気次第で行けなくもない。
とか考えてると新しい水着が欲しくなる。←
ちなみにア・コルーニャは言わずと知れたスペインブランド「ZARA」が生まれた街です。ショッピングも楽しみだ。うんうん。
そして、日本でも馴染みのある「タコのガリシア風」を始め、たらふく海産物を食べてくるつもり。この地域固有のカニもいるみたい。そしてちょうど牡蠣の時期だって話も。書いてる内にヨダレが...(笑)。
ポルトガル行っちゃう?!とか考えて調べたらバスで4時間半で「魔女の宅急便」のモデルとなったとされる街、そしてかのサッカーチームがあるポルトという街に行ける。
私そんなジブリ好きとかじゃないけど、「魔女の宅急便」は子供の頃凄く好きで近所の公民館で何回も観たなぁ。
ポルト行っちゃう?!と、またマニアック旅妄想。(笑)
学校行かないなら余裕でポルトガル行けると思うけど、学校行くなら1週間の学校日程を終えて日本への帰国直前までってことになる。
ポルトにコロンビアの選手が今いるなら確実に行く気になっていたでしょうけど...←。
もう少し考えよう。
という考えるの楽しい期。
旅行のことを考えてると寝食を忘れるので良いダイエットになる。(笑)
一転、英会話グループレッスンから追い出されるワタクシ。
本家ブログに書くかこっちに書くかで迷いましたけども。
前回書いた記事の続きと言えるのでこちらに書きます。
英会話グループレッスン、1個上のクラスに上がって良いという承認をいただき、1個上のクラスに出てみたわけなんです。
そのクラスであまり英語が出て来ずスペイン語がたくさん出てしまっていたら...。
授業が終わった後に校長先生?(日本人)に呼ばれてアナタのスペイン語は他の生徒を混乱させる。的なことを遠まわしに言われるらおりさん。
ぽかーん...。
他の生徒さんからそんな目で観られていた自覚はなく、そんな目で観られていたのだとしたら私そういうの気付くタイプなので、他の生徒さんというより講師の先生方が教えづらい?
一番下のクラスは簡単過ぎて、かといってその上のクラスだとやっぱり最初に出てくる言葉はスペイン語になっちゃうというのはあったけど、1個上のクラスに出たの初めてだったし、もう少し様子を見てくれてもいーのに。というのが私の本音。
その、1個上のクラスに出た時に初めて当たった先生が私のこと気に入らなくて個人的感情入ってない?とかも思ったりした。
とにかくいろんなこと言ってたけど、なんせ強く個人レッスンを勧められました。というかむしろ、もうグループレッスンには出てくれるな、ぐらいのことを言われました。
私は、グループレッスンとしてはどこにも属せないってことのようです。
フランスイケメンとの英語ワッツアップで結構私英語出てくるようになったんじゃね?と思っていた矢先だから余計凹んだよね。
この、スペイン語が出てくるせいで授業を混乱させるかもしれない懸念は英会話をはじめる前に強く感じていたことで、そのことは申込みの時にも受付の人にもぼやいてみたりしていたのだけど、今になってそれ言われるとはねぇ.....。
いやその個人レッスンが嫌なんじゃなく、もちろん個人レッスンの方がいいに決まってるわけなんですけどいかんせん¥授業料がね!!!
ちょうど今10月のスペイン行き飛行機のチケット代がクレジットカード請求に載ってきたタイミングだし。(^_^;)
そして、個人レッスンならこの学校にこだわる必要もないし、他の学校とか、それこそ学校とかじゃなくもっと安く教えてくれるネイティブの皆さんはたくさんいると思うし...。
とりあえず今行ってる学校は辞めようかと。
英会話レッスン行くことに決めたとき3校くらい体験行ってその中で決めた学校だったし、クラスの皆さんも良くしてくれてたから気に入ってたんですけどね...。
そんなもやっとしていたこの1~2週間でした。(笑)
英会話のことはとりあえず飛行機代払い終わってから考える!!!よし。
閑話休題(言語習得の動機づけ)
せっかく風邪が治ったのにまた風邪ひいてる。
一度風邪をひいたらその後最低でも1年は風邪ひかないのが大人になってからの自分の中の常識だったのに、そんな唯一の取り柄の健康が覆りつつある更年期目前らおりちゃんですこんばんは。
昨年英会話を始めて、2018年末~2019年年始のフランス&スペイン旅行に備えようとしたわけなんですけど、結局旅行ではほぼ全てスペイン語で通しまして。(笑)
フランスでは一人で過ごすことが皆無で、唯一一人で何かしなきゃいけないのはホテルでしたけど、ホテルのスタッフの皆さんはスペイン語を理解してくれて、スペイン語で何ともなかった。
けど、経由したドイツの空港、行きのフランクフルトでも帰りのミュンヘンでもそこでは全くスペイン語は通用しなかったなぁ。
やっぱり英語できた方がいろいろ便利。
今行ってる英会話のクラスはチケット制で、期限付きのチケットを買って期限内に消費していくシステムなんですけど、いつも1~2か月サボって期限ぎりぎりになって慌てて週2とかで行き出すというのを繰り返してまして。
今まさにそのタイミングです。(笑)
授業内で出される筆記の問題とかは自分にとってはすんごい簡単で、こういうのは別にできるから喋るのとかを頑張らせてほしいんだよなー。多分こんな感じでタイクツするから行きたくなくなるんだよ!!私いつになったら一番下のクラスから脱け出せるんだろう?と思ってた矢先に一個上のクラスに上がって良いという承認を先生からいただきました。
やったー!
でも、風邪ひいたせいでまだその1個上のクラスには行ってみてないんですが今週こそ行くつもり。
で、何が言いたいかと言いますと。
最近は英語を喋る前にスペイン語が出てくるという癖も少し直ってきていたのです。
だから上がれることになったんだと思いますが、その理由は!!!
普段英語でワッツアップをやり取りしているから!!
誰と?
それは、この記事の超絶イケメンフランス人!!
いや、まあ出会って以来なんとなくコンスタンスにやり取りはしていたのですが、最近やけに密。
彼はスペイン語少しわかるんだけどそんなに得意ではなく、主に英語でメッセージが来るので、私も頑張ってそれに合わせて英語で。
どうしてもわかんない時はスペイン語で送ったりもしますが、でもこれが英会話クラス一個上に上がれることになった要因と考えております。
で。
超絶イケメンってわかってるけど会ったのは1度だし、もう顔ほとんど忘れてるからあなたの写真を送って!!って言ってみたらなんかすんごい宣材写真みたいなの送られてきた。
よくよく聞いていくと彼はたまにモデルのお仕事をなさるそうで!(笑)
いやいやイケメンとは思ってたけどモデルかよ!!
いやもちろん一言にモデルと言ってもピンキリですし、そんな大層なショーモデルとかではないことはわかってはいますけどね(背もそんなには高くなかったはずだし。)。
それでも、ね。
今度は君の写真を送って!!って始まっちゃって、いやいやいやモデル相手に送れる自分の写真とかないんですけど。ってなりましたよね。(笑)
結果なまら光で飛ばした感じに加工した写真送っといた。(笑)
10月スペインにまた留学に行く私ですけど、彼もスペインに来ればいいのに。←
さすがに私はその時にフランスに寄る時間はないしなぁ。
ちなみにスペイン語の方は、この記事に書いたスペイン人とのワッツアップで練習しております。
以上、言語習得には「イケメン」という動機が効果的です。というお話でございました。←
そろそろ10月スペインの語学学校の申込をしなければと思っているところ。
今回はエージェントを通さずに直接学校とやり取りしてみようかと思っているのです。
きっとなんとかなるさ!
心躍る
2018年の年末から2019年の年初にかけて行ってきました超絶楽しかったフランス&スペイン旅行でしたが。
帰ってきてから不調続き。ぎっくり腰はなかなか治らなかったし、結膜炎&風邪、そしてまた風邪。
今月に入ってやっと落ち着いてきました。
やっと落ち着いたところで私が取った行動は...もういい加減お金ないっていうのにまた行くことにしましたスペイン!!
もう海外旅行しか私の心は躍らないようになってしまったようです。(笑)
ゴールデンウィークは¥高すぎて諦めて、最初は8月のお盆休み?と思ったけどそこもやっぱり¥高いし、年間でどっか良い休みタイミングはないのか?とカレンダーをめくり、10月の連休に有給を組み合わせたらなんとかなりそう!!
飛行機調べたらそんなには高くない!!というわけでもう飛行機取った(笑)。
今回の行先は...
はい。ア・コルーニャでございます。
前回もあわや行先変更説が流れた場所でもあり、そして観光地化され過ぎてない場所の良さをその旅行で感じたこともあり。
他にも行きたい街はたくさんあるのですが今回のところはア・コルーニャで。
アルメリアと迷いに迷いましたけども...。
で、またスペイン語学校に行こうと思っております。
日程的に1週間しか行けないけど、やはり現地で喋らざるを得ない状況に身を置かないとなかなか上達もしないようなのでちょっくら行ってきます。
きっとまた学校で友達ができたり、勉強が出来なさ過ぎて凹んだりするのでしょう。(笑)
10月ですからまだまだ先ですが、準備に関するぼやきなど更新していきますので、このブログを愉しみにしている一部のマニアックな皆さんどうぞまたよろしくお願いいたしますm(__)m
こちらは気分を盛り上げようと買ったガリシア地方(ア・コルーニャのあるところ)のシドラ。
シードルですねいわゆる。
でもスペインのシドラはリンゴ酢みたいな感じなんですよ。
帰国(トゥールーズ→フランクフルト→羽田→新千歳)
トゥールーズ、ブラニャック空港直結のホテル、さぞ朝食も素晴らしいことと思いますが、ワタクシは朝食の時間が始まる前にホテルをチェックアウトしなければなりません。
ここの宿泊代金は予約サイトで既に支払い済だったのですが、税金は現地払いだった。
フランスは宿泊税みたいなのかかるのね。初日から3泊したトゥールーズのホテルでも後から明細見たら税金かかってた。
ロビーのクリスマスツリーが斬新。
トナカイ...だよね?(笑)
フロントの右側のスロープを抜けて空港へ。
薄暗くて誰もいない...と、思ってたけど暫く進むと早朝にも関わらずたくさんの人。
ルフトハンザ航空って書いた既存のカウンターがあるに違いないと思っていて、そこに行って搭乗券を発行して貰わなきゃならない。って思ってルフトハンザ航空の黄色い看板を探して空港の反対端まで行ったけど、うん。ないね。
既存の看板があるとこじゃなくて画面にルフトハンザ航空って書いたチェックインカウンターに並ぶやつなのね。
まさかあのカウンターじゃないよね?と、長蛇の列ができてた場所、そこが正にルフトハンザ航空チェックインカウンターだった....。
暫く並んでやっと自分の番。
終わって渡された搭乗券を見たら、トゥールーズ→フランクフルトの分とフランクフルト→羽田の搭乗券はあるけど、羽田→新千歳の搭乗券が挟まってない!えっ!!て、思ったんだけどいやこれは言葉のわからない国で聞くより羽田に着いてから聞けばいいことだ。うん。
トゥールーズの空港の手荷物検査、靴いつもひっかかるから靴を脱ごうとしたら必要ないって言われて、ナゼ?と思ったらなんか靴履いたまま足載せるとこがあって、そこでチェックされるようになってた。
よくわからなくて手すりにつかまって登って両脚載せたら、いや、降りろ。片足ずつだ。って言われた。(笑)サーセン。
手荷物検査も済んだしお土産選び~。っていろいろ選んでレジに行ったら、レジのお姉ちゃんに、これいくらだった?と、聞かれる。いやいやいやいや、私に聞いちゃダメじゃね?(笑)私も値段そんなにちゃんと観ないで買ってるし、たぶん6ユーロ?って言ったら6ユーロって売ってた。テキトーだな!!(笑)
お土産、まだ足りない気がするけどとりあえずいっかな。ということで進み、良く考えたらまだ出国審査がこれからだった。随分悠々自適にお土産選んじゃってたけどその前にやるべきことがあったんじゃん!!って焦った。
搭乗案内開始10分前にゲートに到着。
間に合って良かった...。(笑)
飛行機は少し遅れて出発。
トゥールーズに来た時はサンドイッチみたいなのが出たけど、今度は何が出るのかな?って思ったらクッキーだった。
これがとてもとても美味しいチョコチップクッキーでした。
フランクフルト着。
着いたとこから羽田行きのゲートのとこまですんごい歩いた。あんまりちゃんと観てないけどすんごい広い空港なんだと思います。
再びお土産選び。
ラウンジに寄ってる暇も、ドイツごはんを食べる暇もなかったね。
羽田行きのゲートに着いて、あれっそういえば飛行機乗り換える度に手荷物検査があるはずなのに、私ここで手荷物検査してなくない?!なんか私間違ってる?って焦ったんだけど、焦っても現に今ゲート前にいるし、仕組みがよくわからない...。
何の問題もなく飛行機に乗れました。
飛行機に乗ったらもうそこは日本ですよ。ANAですもの。
乗客の7割ぐらいは日本人だった。
でも私の隣は東南アジア系の男の人で、その隣は欧州女子だった。
年が明けて、飛行機乗った時に放送されるあの緊急時の脱出方法とかの映像が変わってた。
歌舞伎!
歌舞伎役者さんが乗客になっていろいろ解説され、結構あの映像って実際みんな大して見てないけど、これは観ちゃうね。(笑)
特に外国の皆さんは思わず真剣に観ちゃうと思う。
この11時間半もあんまりよく眠れず。ビール注文したんだけどあまり進まず残しちゃって。
映画、私にしては珍しいジャンルと思うけど「ヴェノム」を観たんだけどあんまりおもしろくなかった。眠れないので他のものを観ようっていうんでフィギュアの大会が観られるようになってたから一通り観たのですが、日本人選手以外の演技も観られたらもっと面白かったのに。
そんなこんなで羽田着。
税関を通らなければならないのでここでスーツケース一旦引き取り。
問題なく税関を通りまして、行きと同様国内線に乗り継ぐべくシャトルバス乗車。
トゥールーズで羽田ー新千歳の搭乗券を発行して貰えなかったから、あの自動チェックイン機にマイレージカード入れれば出るのかな?!って思ったけど「カウンターへお越しください」というレシートが出るのみでしたのでカウンターに言って事情を話して搭乗券発行してもらいました。
こまごまいろいろあったけど、何とかなるもんです。
なぜか羽田空港とても空いていました。なんで?お正月休暇最終日なのに?朝早いからだろうか?
で。朝ごはん。機内食食べたけど(笑)。
皆様お気づきでしょうか?
今回の旅の食事写真を見て、私がほとんど野菜を摂っていないということを。(笑)
トゥールーズは肉とチーズ、サン・セバスティアンは魚介類、たんぱく質はたくさん取ってますがほとんど野菜摂ってない。特に生野菜は全くと言っていいほど摂ってない。
のでシーザーサラダ。
日本に着いて安心したようで、羽田-新千歳間はガン寝でした。
新千歳空港に着いてみたら物凄い人。
前日雪で飛行機が飛ばずそのまま空港で一夜を明かした人もいたんですってね。
私は結局行きも帰りもどの飛行機でも一切天候の影響を受けず無事旅を終えることができました。さすがワタシ。←
終わってみれば、転びかけてぎっくり腰になるという自己責任を除いては、ほとんど順調な旅でございました!!
いやー楽しかった。今回は勉強のプレッシャーもないし、何よりやっぱり現地のお友達たちがいることが心強かった。
しかし帰ってきてからは不調続きで体力の衰えを感じます。
ぎっくり腰はやっと良くなってきたけど、まだ風邪気味だし...。
そして、腰が痛いから帰ってから一度もジムに行けてないのもあるとは思いますが、旅先で美味しいものを食べすぎた模様で、体重計ってないけどこれまでかなり緩かったはずのスカートのウエストがキツい。(笑)太ったね。
フランスでできた新しいお友達とも未だ連絡を取っていたり、2017年のバレンシア留学の時の友達と再び一緒にスペイン語学校に行こうって話があったり、また行くんだ!ヨーロッパ!
ゴールデンウイークは飛行機がお高すぎるので諦めたけど、それ以外の日に.....。
とりあえず以上で今回の旅ブログは終了でございます。
次の予定を決めたらまたこのブログを再開させたいと思います。
あと、なんか思い出したことがあったら書くかも?
ともあれ今回も最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました。
また本家ブログの方もよろしくお願いします。←最近全然書いてないけど(笑)。
サン・セバスティアン④~トゥールーズ⑤
1/4朝。
目が覚めた瞬間に思ったことは、なーまーらー腰痛い...。
いやいやいやこれから5時間半バスに乗るというのに...。
そして翌日は飛行機2時間+11時間半+1時間半乗るというのに...。
ふとスマホを見ると例の超絶イケメンフランス人から深夜に送信されたワッツアップが。
「らおりごめん。僕体調が悪い。多分インフルエンザだと思う。もし明日になって具合が良くなっていたら会えるけど、でもとりあえず一旦キャンセルしてもいい?僕は本当に君に会いたかったのに...ごめん」
とのこと。
えー!!(T_T)という悲しい気持ちと、腰痛いから会えないと言わなくて済んだほっとした気持ちが混在しました。(笑)
「かわいそうに!大丈夫?私も本当にあなたに会いたかったけど、でもあなたは今日は休むべきと思う。またいつか世界のどこかで会いましょう!早く良くなることを祈ってるよ」
と返信。
おデートの約束をした途端彼はインフル、私はぎっくり腰。何か見えない宇宙の力が働いたようにも思える。(笑)我々は会うべきではないんだきっと。
まーもしかしたら他の女の子とデートの約束したから私との約束はキャンセルしたって説もあるかもしれないけど、そんなことは私は知らなくていいことだ。(笑)
私も本気で腰が痛いし、いいんだいいんだということで前夜のケバブを食べながらパッキングしてチェックアウト。
スペインは日の出が遅いのでまだ薄暗いっていうかむしろ暗い中歩き出しました。
バスセンターに着くと、ちらほら見かける日本人カップル。
なんだろう。後ろ姿ですぐ日本人ってわかるね。ファッションで。
移動に備えてらくちんな格好にしました!っていう感じのユニクロ無彩色+紺またはベージュというどっからどう見ても日本人スタイル。
ちなみに私は自分のファッションは典型的な日本人っぽくないと自負しているのですがどうでしょう?
それでもやっぱり日本人っぽいのかしら。
出発時間ぎりぎりにバス到着。
欧州長距離バス、スーツケースは場所だけ指示されて自分で収納するのが普通ですが、運転手のおじさん私のスーツケース納めてくれた。腰痛いから助かった。
そして自席に向かうと、行きはポルトガルのポルトまで行くバスでしたが、帰りもポルトから来るバスだったようで寝ぼけ眼で既に乗車している皆さん多数。
私の席に横になっている女の子がいて、近づいてってスーパー笑顔でガン見したら自席に戻って行きました。
行きと同じ最後列の席に座り、いざ出発かと思いきや、さっきの運転手のおじさんがやけにぴりぴりしながら車内チェック。
空いているからといって本来の席と違う席を占領している人がいるのがよろしくないってことだったと思われ(この後経由する停留所(街)がいくつかあるし、そこで乗ってくる人も絶対いるわけだから、必ずしも空いている席とは限りませんからね。)
自分の席に戻れ!荷物は上の棚に収納しろ!にとどまらず、カップルの女の子、スニーカー履いたまま脚を折り曲げて座席の上にのせてカレシにもたれかかってて、日本じゃお行儀悪いと言われても、こっちじゃ普通に見かける光景なんだけど、運転手のおじさんなまらキレてた。(笑)
足を下ろせ!!!って。
サン・セバスティアン清潔な街だからそういうところも厳しいのか、それともこのおじさんのこだわりなのかはナゾ。
女の子も何でそんなに怒ってんの?みたいな感じだった。(笑)
そんなこんなでバスが出発。40分くらい経ったところでバスが止まってアナウンスが聞こえて、みんなが体勢を整え始めて。
ん?と思ったけど、そうか。行きの時と同じ検問か!
行きの時の同じように国境警察の制服を着たおじさんが乗客をチェックしにくる。
一通り乗客の顔を眺め、一番後ろの私のとこに来て、パスポートを見せなさい。との指示。
世界最強パスポート、ニッポンなわけですのでワタクシはおじさんの目を真っ直ぐ見て堂々とパスポートを提示。
「日本ね...」と言いながらパスポートの写真と私の顔を見比べただけでパスポート返されて終了。
そして前の乗車口に戻る途中中国系の男性にもパスポートを見せろ。と声をかけていて。
それは問題なかったようですが、アフリカ系の男の人が一人乗ってて、その人もパスポートを見せるよう声をかけられてて、パスポート持ってなかったのか、何なのかよくわからないんだけど暫く何か質問されたりしてて、一旦国境警察の人バス降りてなんかどっかに連絡取ったかなんかしてると思ったらまたバスに戻ってきて結局そのアフリカ系の人バス降ろされてたさ!!!
パスポートを持ってなかった?のか、それともあんた何かしたの?!身なりのキレイな方でしたけどね。
行きは顔を見られただけでパスポートの提示は求められなかったけど、帰りは求められたのは、このアフリカ系の人が乗ってたからかな、と。
欧州出身とおぼしき以外の顔の人全員のパスポートチェックしてますよ、アフリカ系の人を差別したりしてるわけではないですよ、のスタンス。
アフリカ系の人の職務質問的なので30分はバス停まってたけど、その人を降ろしてバス出発。
彼はその後どうしたんでしょうね...?
行きは既にあたりが暗かったので車窓の景色を楽しむことができなかったのですが、今回は放牧の牛のすぐそばを通りながらで楽しい移動でした。
あの牛さんから美味しいチーズができるのね~。とか考えながら。←食べることばっかり。
腰は痛すぎるので飛行機の時に使ってるトラベルレストを腰のとこに当てながら座りました。本来の使い方とは違うけど、これのおかげで少し楽でした。
景色を見たかったり、腰が痛かったりでほとんど眠らずにトゥールーズ着。
フリックスバス、快適だったな。清潔だし。安いし。
そして私はフランス女子とランチの約束に向かいます。
重たいスーツケースをごろごろ引っ張って市街地まで。
南西部名物アリゴットを食べましょう!ということでこちらのお店。
アリゴット、正しい発音はアリゴみたいな感じですが、チーズとじゃがいもを混ぜて味付けしてねりねりねりねりしたのがアリゴット。
旨いに決まってる。
しかもこのお兄ちゃんお店の前でねりねりねりねりしてて、なんかこのお兄ちゃんいかにも美味しいもの作ってくれそうじゃない?(笑)
南西部名物のソーセージと共にいただきます。
チーズ入りいももちと考えていただくとイメージしやすいかも。
私がトゥールーズで唯一完食できた量でした。(笑)美味しかった。
フランス女子に、例の超絶イケメンとのデートの約束からのキャンセルに至るまでの経緯を話し、でもアナタ5人と連絡先交換したんでしょ?彼がダメなら他の男子に連絡してみたら?!というので、いやーそれがさー、誰がどの顔でどの名前だったかわかんなくなっちゃって....と言ったらげらげら笑ってた。(笑)
お店がラストオーダー近かったので、じゃあ出ようかってことになったら↑写真の男の子が「アリガトゴザイマス!!」って。あれ?
スーパーマーケットのレジの男の子に引き続き、彼もまた日本語を勉強しているのだそうです。またしてもなんという巡り合せ。
名前はマルクくん。マルクの正しい発音はムズい。(笑)
トゥールーズにまた来ることが合ったら、行かなきゃいけないお店がまた一つ増えました。
近くのカフェに移動。
大晦日にフランス女子がウインナーコーヒー飲んでたの思い出して私もデザートがてら。(笑)
後ろの席に日本人が二人座ってた。観光とかじゃなくフランス留学中?の子と、初めて会うフランス駐在の方と思われた。
このテのカフェのカウンターでひとりでコーヒーを飲む男性が結構いて、それだけなのに絵になるのよ。(笑)不思議。
フランスはイケメンが多いね!!とフランス女子に言ったらそう?じゃあスペインは?と聞くのでスペインはそんなにイケメン多くないと思う。と言ったら、じゅあ日本とスペインだったらどっちがイケメン多いと思う?と聞くので悩んだ。
たぶんイケメン率でいうと同じくらい。あとは好みの問題?という割とどうでもいい度高めのガールズトークを繰り広げ、フランス女子は翌日からポルトガルのリゾートに遊びに行くので荷造りしなきゃならないということでお開き。
腰が痛いし、スーツケースは重いし、公共交通機関で空港に向かう気ゼロのワタシ。
タクシーはどこで拾える?って聞いたら、フランス女子トゥールーズでタクシーに乗ったことがないからわかんない。っていうの!えっ。って思ったんだけど、それもそのはず。
道に出て流しのタクシーを拾おうとしたらそもそもタクシーが普段から全然走ってないの!前回タクシーを探そうとしたときは元旦だから走ってないと思ってたけど、元旦とかに限らず全然タクシーがいない。
駅まで行けば客待ちのタクシーが絶対いるよ。と言うんだけどまた15分も歩くのが嫌で暫くタクシー探したんだけど本当にまったく走ってない。
やっと見つけたと思ったら実車だったりね。
結局諦めて駅まで歩いたよ...
フランス女子が私の車で空港まで送ろうか?と言ってくれたけどさすがに私もそこまで厚かましくない。
駅まで戻って無事タクシー乗車。
フランス女子と、また絶対どこかで会って遊ぼうね!!と、ハグしてお別れしました。
彼女がいてくれたおかげで本当ひとり旅では絶対経験できなかったこといっぱい経験できた!!
もし彼女が日本に来たらなまらもてなす。と心に誓う。
タクシー28ユーロ。
結構高い。でもいいの。腰痛いし。
空港直結のホテル。フロントの女の子、フライトはどうでしたか?と声をかけてくれて、長いよっていうか私今着いたんじゃなくて明日日本に帰るのよー。って話したり。
ルームキーを貰ってエレベーター待ちのとこで話しかけてきたスタッフのお兄さん?おじさんにトゥールーズは凄く綺麗だったけど思ったより寒かった。って話の流れで腰が超絶痛い。と言ってみたら部屋までスーツケース運んでくれた!
そして後から聞いたらこの人が総支配人でした。総支配人自らアテンドしてくださるなんてありがたや。
こちらも一泊1万円ちょっと。すごく新しくて清潔で良いホテルでしたよ。
リネンも良かった。
冷蔵庫に一通りの飲み物があって、コーラある!コーラ飲みたいかも!客室冷蔵庫って大体高いけど、きっと3ユーロとかでしょ?それくらいならいいや。と思ってみたら6ユーロ(770円くらい)高っ!!!(笑)飲むのやめました。(笑)
ここでは残り物ケバブを食べシャワーを浴び荷物を整理して眠るのみ。
お部屋についてたドライヤーが物凄い威力だった。
その名もブラック・マンボ。思わず撮った(笑)。
翌日早朝便で帰国です。