良くも悪くも刺激的過ぎる。
まずは月曜学校初日。
(月)(水)(金)が午後のクラス、(火)(木)が午前のクラスになったことが判明し、月曜朝は洗濯をしておりましたワタクシ。
そうこうしてる内にうとうとし始め、なんか洗濯終わったっぽいなーと思いながらそのまま眠ってしまい、暫くしてなんかあっつい…と思ったら、エアコン止まってる?
ずっとつけっぱなしにしてると安全装置的なものが働いて消えるようになってるのかな?
暑くて目が覚めて、とりあえず洗濯物を干して…と思ったらネットも繋がらない、電気も付いてない。
停電?!
ブレーカー落ちただけ(でもそんな大量の電力を使っていた心当たりがない。だって寝てたし)としても、そもそも日本とブレーカーの様子が違うからわからない…。
ドアマンのとこに行って拙いスペイン語で事情を説明し、部屋まで来てもらってブレーカー的なとこを触ってもらって解決しました。(というかこの時点では解決したと思っていた。詳細後述。)
学校行く前から既にぐったり。(笑)
で、学校。
新入生ミーティングみたいなので凄く親切なイタリア人の女の子(29歳)と隣になって、でもその子とは同じクラスじゃなくて、でも別のこれまた凄く親切なイタリア人の女の子(30歳)と同じクラスになって、この二人は友達ではなかったんだけど、2人とも通訳の仕事をしていて、すぐ意気投合してて、今この2人のイタリア人の女の子と行動を共にしてる。(詳細については後述)
クラスは、おそらく初級〜中級のあたりに入れられたものと思われます。
はっきり言って苦戦中。
でも私が既に知ってる言葉を他の子たちは知らなかったり、ってこともまあまあ起きる。
が、周りの子と比べて絶望的に喋れない。勉強のやり方がそもそも違うんでしょうね。
授業は全てスペイン語で進められ、わかんない時は全然わかんない。
先生なんか言ってるなー。あれ、やけに静かになったけど今何かやらなきゃいけない時間だった?えっ何やるの?!みたいなことが毎日起きてるね今。
クラスは10人。今週入ったのが3人。さっきのイタリア人の女の子と、ドイツ人の女の子と、私。
構成比は、ドイツ人6人、オランダ人2人、そしてイタリア人1人に、日本人1人(私) 。
ドイツ人多い。なぜ?
で。
私の行ってる学校はアクティビティが豊富で、毎日のように何かしらのアクティビティがあります。
初日月曜、タパスナイト。
みんなで近くのバルに行って飲み食いお喋りしようっていうアクティビティ。
さっきのイタリア人の女の子2人と、その友達のイギリス人の男の子と4人で過ごしました。
私は全然喋れないから、ただひたすら3人の話を聞いてるだけですけどね。
このイギリス人の男の子が、札幌に仕事で行ったことあるんだってさ。日本に行ったことがある外国人はいても、札幌に行ったことある外国人はそう多くないよね?びっくりした。
でもそれが何の仕事かは聞き忘れた。というか3人の会話が早すぎて聞くタイミングがなかった。←
イタリア人の女の子2人から別の店に行くけど、一緒にどう?って言われて、正直疲れたから帰りたかったけど、初日からそんなことではいけない!と思って行ってきました。
4人で話してる時よりは少し話せたから結果良かったかな。
というか2人が親切で、私に話を振ってくれるんだよ…。
あなたが37歳なんて信じられない、そのお肌ならヨーロッパじゃ25歳で通るわよ。そのキレイなお肌の秘訣は何?とかね。
でも、主にシーとノーとグラシアスしか答えられないんだけど…。
帰宅0時近く。
で、翌日は午前の授業。
20時から海の近くのレストランで、学校のパエリアパーティーがあるから、午前の授業が終わったらゆっくりできるかなーと思っていたら、例のイタリア人の女の子が、早めに行ってビーチで過ごしてからパーティーに行かない?と、仰る。
お、おーけー…。
もちろん私もビーチには行きたかったけど、え、今日?
昨日も遅かったし、授業について行けてないから復習とかしたかったけど、そんな暇ないね…。
16時に集合ね。ってなって帰って準備して、でもまー文句ばっかり言ってないでとにかく楽しむしかないね。と、どうにか切り替えて行ってきました。
イタリア人の女の子2人の他、その友達のドイツ人の女の子と、ポーランド人の女の子と5人で海へ。
そもそもそこまで行く為の交通機関や停留所はグーグルマップ見てわかったとしても、地下鉄とトラムの乗り継ぎ?バス?
メトロカードみたいなのはどこでどうやって買えるの?
そういうの全然わからなく、私は普段は自分でそういうの調べるタイプだけど、あんまりスペイン語話せない上にスマホはWi-Fi状況下でないと繋がらないし、そうやってぼやぼやしてる間にぜーんぶイタリア人の女の子達が地下鉄のおじさんに聞いてて、私はただひたすら真似して同じの買っただけ。
自分では何ひとつコントロール出来ないことに焦燥感感じつつも他に選択肢がない…。
海は楽しかった。ドイツ人の女の子もポーランド人の女の子も2人とも本当に優しい。
ポーランド人の女の子はほとんどスペイン語話せないから、他のみんなとは英語でコミュニケーション取ってた。
私はもちろんどちらもほとんど喋れないから、相槌打ってたまに二言くらい喋るだけ。
あと意外とみんな飲まないの!
海行ったらまずはビールでしょ!ってなってチリンギート(日本で言うところの海の家のもう少しちゃんとしたやつ。)でビール買ったら、わかったわ!あなたのお肌の秘訣はビールね!って笑ってた。(前日もみんなより多く飲んでたから)
時間になったからじゃあパエリアパーティー行きますか、ってなって。
会場には、え、生徒ってこんなにたくさんいたの?っていうくらい大量にいた。
職員とか先生も入れて100人くらい?
パエリア出来上がるの待ってたら、同じクラスのメンツもいて、中でもドイツ人の男の子が、ドイツの日本料理レストランで働くシェフで、私が日本人だから私と話したかったらしく。
そしたらその男の子も札幌行ったことあるって!すごくない?
去年上司と日本各地のレストランを回ったんだってさ。
この男の子が、クラスに一人はいるようなひょうきんなタイプで、しかも日本に対して興味津々だから、話しててとても楽しかった。
それに、スペイン語レベルも私よりは確実に上だけど、イタリア人の女の子達程ではないから、聞き取るのも楽だし。
その他諸々暫く話してたんだけど、せっかく仲良くなった女の子達から長く離れるのも良くない気がして、戻ってみたり。
だけど戻ったらまたしても愛想笑いと相槌に徹する私(笑)。
その後飲み物取りに行った時に、別のクラスメイト、ドイツ人のおばあちゃんとEDM好きのドイツ人の男の子がいたから、暫くお喋り。
ドイツの人は日本人のこと好きなのかなやっぱ。性格とか少し似たとこがあるし?
凄く私に興味を示してくれて、同じく二人共イタリア人の女の子達程ハイレベルではないから、お互い拙くも一生懸命お喋り出来て楽しかった。
けど、この二人は今週が最後なの。
せっかく仲良くなったのに残念ねー。って。
喋ってたらさっきのドイツ人シェフも来て、4人でまた喋ってたんだけど、おばあちゃんが先に帰って、EDM男子も帰って、二人になったから、上の階に私の友達(イタリア人の女の子達)がみんないるから、一緒にどう?って2人で上上がったけど、結局彼はすぐ下に戻っていった。ナゼ?
いやーそろそろ帰りたいんだけど。と、ずっと思ってたけど、何せ私はただぼさっとみんなについて来ただけだから帰り方わかんないからね!
みんなと一緒に行動するしかない…。
トラムはもうこの時間ないから、バスしかないね。でも次のバスは30分後だからそれまでここにいましょう。
30分後って、0:00?
おん。りょーかーい…。
で、やっとやっと帰ることになり。
バス停にたどり着いたのに、そのバス停工事中だったの!
ここにはきっとバス止まらないから、次のバス停に。って更に歩き。
そこで暫く待ったけど、全然バス来ないから、もっと来るバスの本数が多いバス停に移動しましょう、ってなってまた更に歩き。
そしてまたバスが来ない…。
私は家に帰れるの?
よっぽど大枚叩いてでもタクシーに乗ってやりたかったんだけど、そういう選択肢はイタリア人女の子達の頭にはなさそうで。
いや…これはきっと、集団行動をずっと避けて来た私への試練ね、と思いながら20分後。
やっとバス到着。
大体このバスがどこに到着するのかもわからないのよ私は…って激混みのバスに揺られながら20分以上。
む!ここうちの近くじゃね!ってなって、私のピソここから近いから先に降りるねー!また明日!
と、帰って来たのが1時過ぎ。
やれやれ、と、シャワーひねったらお湯出ないってオチ。(笑)
修行じゃなくて、何かの罰なのかしら…。
これは水じゃなくて、温度の低いお湯。
これはぬるいぬるま湯。
という自己暗示能力が身についたように思います。
今日は午後からの授業、夜のアクティビティは、公園でみんなでピクニック。
これは私行かなくていいや。って思ってたら、ワッツアップ(LINEみたいなやつ)が来まして。
昨日のポーランド人の女の子がワッツアップグループを作って、そこに私のことも入れてくれたことには本当に優しいなーって思ったんだけど。
みんなは今日の学校のピクニックは行く?学校のピクニックには行かないで私達だけで出かけない?
とのこと。
昨日の今日でみんな元気だね…。
既に金・土・日のアクティビティの申し込みを済ませていて、これ以上は気力も体力も追いつかないんだけど…。(来週以降はちょっと考える…)
と思っていたところ、洗濯機が動かない事案発生…。
それ自体は非常に困ったことなんですが、それを理由に、部屋のホストと話さなきゃならないから今日はやめとくね。と御断りさせていただきました。
そうなの。それは大変ね。でももし気が変わったり早く解決したら来てね!とのイタリア人女の子。
なんでそんなに優しいの?私ほとんど喋れないし、ただそこにいるだけになってるのに、私のことウザくないの?と、不思議でしょうがない。(笑)
もしかして後から、日本にいる友達宛の荷物を持って行って欲しい、とか言われる?私(笑)。
あんまり親切にされると何か裏があるように思っちゃう(笑)。
という話はさておき。
よし。とりあえず今日は洗濯機動かない事案は横に置いといてブログ書いて寝て、明日も授業終わったら真っ直ぐ帰って洗濯機問題解決するぜ!と思ってたら。
例の同じクラスのドイツ人おばあちゃんが、明日クラスのみんなでお食事に行くの。私ともう1人が最後の週だから。あなたも一緒に行かない?とのこと。
そう言われたら私行かないとまずいね…。
是非一緒に行くわ!と回答しましたよ、ええ。
でもイタリア人の女の子は返事保留してた。(笑)というか行きたくなさそうだった。(笑)
という3日間です。
いろいろあり過ぎて体調があまり良くない。
洗濯機動かない事案続報他はまた後日…
マルバロサビーチ。めっちゃキレイな海ってわけではないけど、それでも北海道の海から比べたらキレイだと思う。
パエリアパーティー。
環境を整える。
ホストの女性はとってもいい人で!
スペイン語とっても上手ね。と、また言っていただきました。
お世辞ですけども(笑)。
あなたはどうしてスペイン語を勉強してるの?
え、サルサのDJなの?わーおぅ、踊りもできる?
日本ではサルサは盛んなの?
あとはバスルームのお掃除だけだから、とりあえず座ってゆっくりしてちょうだい。
何か質問はある?
ゴミの捨て方ね。あとで一緒に捨てに行きましょう。
って感じの調子で。
おかーさん的でとっても癒されました(笑)。
高校時代からの友人が持たせてくれた和柄のポーチと鏡をお土産です。って渡したらめっちゃ喜んでた。
私は日本のとこ大好きなの。
私の甥は日本のことすごく好きで、日本人の女性と結婚したの。結婚式に行ったんだけど、お着物が凄く美しかったわ。
私はここの管理があるから、いつも長期でバケーションに行けないの。
でも今年はあなたが長く滞在してくれるお陰で出掛けられるのよ!
あなたが来てくれて凄く感謝してるわ。
と、おっしゃってました。
こちらこそとても良い人で助かりました。
洗濯機の使い方やら一通り聞いて、1時間程でホストの女性は帰って行きました。
やっと、やっと、ほっとできる!!
少し横になったものの、最低限の食べ物と飲み物を買いに行かねば…。
近くのスーパーマーケットへ。
なんかさー会計の仕方からしてわかんないから、他の人の様子チラ見だよね。(笑)
カゴに入れたものを自分でレジのベルトコンベヤーに載せなきゃいけなくて。
レジ通してもらったそばから袋にしまって行くっていうなんか忙しいな、おい!(笑)
グレープフルーツを1個カゴに入れたんだけど。
アンタこれ計ってないでしょ?って言われて買えなかった!
帰ってから調べたら、果物は近くの計りで計って、出て来るバーコードを貼り付けなきゃいけないらしいよ!知らんし!(笑)くそぅ。
そんな感じでバレンシア初日終了。
2日目の昨日は、まずは洗濯。
洗濯できたけど、脱水弱いっぽい。(笑)
乾くのに時間かかった…。
暑さですぐ汗かく上に乾くのに時間かかるのに、持ってる服が少なすぎるので買い物に出掛けました。
あとパジャマ持ってこなかったからパジャマに使えそうなのを。
デパートに入って、カワイイ女の子の後をストーキングすればいい店に入れるはず!という作戦成功。(笑)
なんかよくわかんないけど安くいろいろ仕入れました。
安過ぎて途上国の搾取工場のことが思い出されます。
あと、部屋にあるドライヤーがかなりアレだったし、留学期間終了後のホテルにはドライヤーない部屋もありそうだから、ドライヤー買いました。
一度部屋に戻り、夕方はバルデビュー!
本当は最初に行くと決めてた店があったんだけど、アイドルタイムだったのか?入れないっぽかったので他の店に。
オラー!一人なんだけど…と言ったらどこでも好きな席に座っていいわよ、とのこと。
本当はもっとゆっくり2杯位飲んで、そしたらさっきの店も開くかもだから、と思っていたのに、ナゾに酔っ払ったんです。
普段ビール一杯で酔っ払うことなんてないのに!
暑さのせいで軽く脱水のとこにアルコール投入したからなのかなー?
残念だけど一杯で帰ろう…と会計をお願いしたら、ちょうど混み出して、なかなか来ない。
やっと来たと思ったら、これ私のテーブルのじゃなく隣のだけど!(笑)
ちょっとーこれ違うよーって声かけたけど、聞こえてなく。
そしたらその、隣の席の女性と目が合ったので、これはあなたのテーブルのお会計よ、と渡しました。(笑)
何で私ってこういちいち何か起きるの?(笑)
会計お願いしたのはプラチナブロンドの女性で、実際会計持って来たのは男の人で、その女性にアンタテーブル間違ったでしょ、って睨まれて、その男の人謝りに来た(笑)。
それはいいけど私のお会計は?(笑)
それから暫くしてやっと来ました。
お会計のレシートが入ったコーヒーカップをテーブルに置いて行く方式で、例の隣の家族づれがカップにお金入れて、あとはウエイトレスの女の子に声かけて帰って行ったの見て、私も真似した(笑)。
帰り、昨日買えなかったグレープフルーツをリベンジしてやろうと思って同じスーパーに行こうとしたら棚卸し?営業してなかった。
モデルニスモ建築として有名な郵便局の写真撮ってたら、英語で話しかけて来る女の子がいて、ヤバい財布スられる!ってノーノー言ってたら、単に自分と友達を郵便局の前で写真撮って欲しかっただけみたい(笑)。
イギリス人かなー。みんな可愛かった。
写真撮って差し上げました。ま、一応財布あるか確認しましたけど(笑)。
スーパー開いてなかったので、デパ地下のスーパーに行き、グレープフルーツ買いましたよ(笑)。
計ってくれる人がいたから良かった。
という2日目終了。
3日目の今日は学校の位置確認して、別の服屋に行って、その後昨日行った店にもう一度行こうと思ったんだけど、途中迷子になりかけて。
札幌市みたいに碁盤の目じゃないからね…。
元来た道を間違えない内に戻ろうってなりました。
帰って勉強しろってことだな!勉強しないでブログ書いてるけど。(笑)
明日から学校です。
友達できない内はこんな調子で毎日ブログ書くのでしょう。(笑)
とりあえず今週の新入生の名前一覧の中に他に日本人はいないようです。
それが吉と出るかどうかは未知!
ピソに篭ってるとここがスペインという気が全然しないけど、スペインにいるんだもんね私。
珍道中。〜クエンカ→バレンシア
翌朝は早起きして周辺を散歩しました。
まだ誰も歩いてなくて完全独り占め!
贅沢!
吊り橋の入り口。
時間が止まった街、と呼ばれているそうです。
こちらが有名なカサス・コルガーダス(吊るされた家という意味)。
吊るされてるっていうのとは違う気がするけど断崖絶壁にせり出している感じは見ててハラハラします。
中に入ることもできるらしいですが、早朝、開いてるわけもないのでお写真だけ。
にゃんこ発見!
朝礼の邪魔しちゃったかしら(笑)。
そうこうしてる内に朝日が昇り出しました。
吊り橋の途中、南京錠がたくさんくっついてた。
カップルが2人の名前を書いた南京錠をくっつけていってるっぽい。
ここに名前書いた南京錠くっつけたら一生幸せなカップルでいられる、みたいなジンクスでもあるんですかね?
そんなことを素直に信じられるような育ち方して来なかった私にはぽかーんですけども。←
せり立った岩山の感じがカメラには全く収まらないのが残念です。
それにしても朝はフツーにひんやりしてた!
暑いんだろうと思って薄着したの後悔したもん。
何度くらいだったのかな?22〜23度くらい?
景色の写真を撮りながらすーげーって独り言言ってたらパラドールまでの長い長い急勾配を登ってくる人影が。
昨日チェックイン時にアテンドしてくれたお姉ちゃんでした。
一緒に写真撮った(笑)。
スペインに行ったらやりたいこと。パラドールに泊まる、を達成しました。
あと世界遺産もひとつ達成。
パラドールに戻って急いで朝食!
ハモン・イベリコ他加工肉天国(笑)。
この写真以外にもたくさんあって、全部一枚&1個ずつ食べたとしてもおびただしい量になるので諦めて厳選して食べました(笑)。
昨日も肉だったしもたれそうだったから…。
9時半過ぎにチェックアウト。
次回パラドール・クエンカに来たら15パーセントオフで利用できるよ、みたいな券貰ったけど、また来られるかしら?
パラドールで使ったお金。
夕食時のビール&ミネラルウォーター&コーヒーと、客室冷蔵庫のビール&ミネラルウォーター2本が入って、1泊2食でこのお値段。
ホテルのグレードを考えれば決して高くはないと思う。
さーていよいよ留学先のバレンシアに出発!
予め鉄道のチケットは日本にいた時に取ってプリントアウトしてあったから、今日は昨日みたいなことにはならないし、安心安心。
あとは、宿泊3日前に連絡される、Airbnb物件の詳しい住所&部屋番号をチェックするだけ!
と、TAXIの中で海外ローミングサービスをon。
日本にいた時にちらっとパソコンから見たけど、改めて見てみよーと思ったら、airbnbアプリからだと、詳しい旅程表見れない?!
何度やっても目的のページに辿り着かず!
アプリがダメなのかもと思ってウェブで開いてみても同じ結果。
まずい!
あるいはスマホからじゃなく、iPadからなら正しく表示される?!でも私のiPadはWIFI専用モデルだからWIFIあるとこじゃないと繋げないし!!!
この物件は通常自動チェックインという方式を取っていて、ホストがそこにいない代わりにドアマンが鍵の管理、宿泊者の本人確認を行なっている模様。
ホスト本人がそこにいるなら話が通じるだろうけど、いなかったらドアマンにどうやって事情説明すればいいのよ!ってか具体的にどの建物かわからないし!
と、クエンカ・フェルナンドソーベル駅に着く頃にはパニック!
バレンシアに着いて、フリーWIFI使えるとこを探してそこからiPad開く?
とりあえずホストにメッセージ送ろう!
と、スペイン高速鉄道aveの一等席を楽しむ余裕全くナシ。
どうしてなのかはわからないけど、私のスマホからAirbnbの旅程表が開けません。
どの通りなのかはわかるけど、どの建物ですか?
ドアマンには何て言えばいいですか?
あなたはそこにいますか?
と、メッセージ送信。
返事来なかったら死ぬ…。
aveの一等席はお食事付。
しかしまたしても荷物置き場がいっぱいだったので足の前にスーツケース収納したはいいけど、これ食事来た時にトレー置く台開けないんだけど(笑)。
とか思ってる内にメニュー聞きに来られたけどもうなんでもいいよね。(笑)だってそれどころじゃないんだもん(笑)。
テキトーに指差して来たメニューこちら。
スーツケースは、前の席が空いてたからそこに収納しました。
本当はダメなんだろうけど…。ってかむしろ前の席空いててラッキーですよ。
生ハム入りのオムレツ。
それどころじゃなさ過ぎて全く食欲なくちょっと食べてほとんど残した。
一等席取った意味って…。(笑)
そしたらホストから返事が来て、今日までの宿泊者が12時にチェックアウトするから、清掃するために今日は部屋にいるって!
良かった…。とりあえず何とかなりそう?
わかんないけど…。
車窓の景色を観る余裕皆無のままバレンシア、ホアキン・ソロージャ駅に到着が10時半。
既にむわっとする暑さのバレンシア。
ホアキン・ソロージャ駅から、ノルド駅までの無料シャトルバスが出ているのでそれに乗り込む。
チェックインの時間、13時まで時間を潰すというミッションがあったんです。
ノルド駅に着いてとりあえず一周してみたものの、暑いしやはりスーツケース持ったままじゃいけないな。
コインロッカー使い方予習してないけど、確か警備の人がいるのよね…。
と、コインロッカーのとこに行ってみたら、飛行機の手荷物検査と同様に荷物を載せてベルトで運ばれる台があり、預ける予定のスーツケースだけを載せればいいのかと思ったら、持ち歩く荷物もだって。
それを通して初めてロッカーのあるゾーンに行ける、って仕組み。
ロッカーのあるゾーンに入れたはいいけど、どう使うのかわかんないよ!
と、まごまごしてたら入口にいたのとは別の警備員の人がいたので聞いてみた。
荷物を入れて、お金を入れる。
小銭じゃなきゃダメで、その場で両替した。いくらだったのかなー3ユーロしないくらいだった気が。
お金入れるとレシートが出て来て、そこにロッカーを開ける為の暗証番号が書いてあるので、出す時はそれを入力する、と。
なるほどおじさんありがとう!
荷物置いて身軽になりました。
とりあえず…Wi-Fi使えるらしきカフェに行ってみようか。
行ってコーヒー注文して、繋ごうとしたら。
パスワードいるとこなんだ…。
パスワード聞きにカウンターに戻ったらさっき注文した時のお姉ちゃんがいなくて、他のお姉ちゃんがいて、パスワード教えて、って言ったら、「ってかアンタここで何か注文した?」と怪しまれる(笑)。
さっきコーヒー注文したのよ、って言ったら、ふーんみたいな顔で口頭でパスワードを言われ。
えっそれって全部大文字?とか聞こうとしたけどもう怪しまれてる前提だし、もーいいよ…。と諦めましたワタクシ(笑)。
とりあえず言われたパスワード入力してみたけどダメで(笑)。
ほぼ外みたいな店だったので暑いし尻尾を巻いて逃げました。(T . T)
駅の方に戻って、この暑さは倒れるかもだ。と、思ったワタクシ水を買うべく自販機に挑戦。
使い方書いてあるんだけど、私にはところどころしかわかんない。
ところどころわかる言葉から使い方を読み取ろうとするんだけど、何回やってもお金戻って来て商品出て来ない(笑)。
多分3分くらいモタモタしてたと思う。
で、何だかわかんないけど商品出て来た!やった!ってなったら知らん間にすぐ後ろにおじさんいた!
スリだったんじゃないかと思っている。
やべって即その場立ち去りました。
何も取られてなかったけど。
あるいは使い方を教えてくれようとしたのかな?どうでしょう?
変換プラグ、日本で売ってるやつはあまりよくないからスペインで買った方がいいと聴いていて、日本からは1個しか持って行かなかったので、あと2個くらい欲しいし、住むとこの通りを見がてら買いに行こう!と決めて歩き出す。
札幌市人口190万人、バレンシア市人口70万人なのに札幌より人が多く思える。
道幅が狭いせい?あと、みんな縦にも横にもデカいから?
物乞いの人を結構見かける。
ぐったりした犬を道路に寝かせて、犬をダシにしようって魂胆なんでしょうか…
あと足がおかしな方向に曲がって文字通り這って歩きながら物乞いするおばさん。
気の毒だけど関わってはいけないのよね。
デパートの電気小物売場に着いて、探してみるも広くてどこにあるかわからない。
今持ってる変換プラグを見せながらお店のおばさんに聞いてみたら教えてくれた。
このおばさんは親切だったんだけど、レジのおねーちゃん感じ悪かった!
会計のとき何か聞かれて、袋のことだったのかなー。
私がわかんない顏してると、けっみたいな顏でグラシアースって流して次のお客さんの会計してた。
袋に入れてくれなかったんだけど、言葉通じなそうって見た目でわかるだろうから聞かないでもう袋に入れてくれればいーじゃんね。
私が店員ならそうする。
いじわるねぇ。
あるいはきっとこれまでにアジア人に何か嫌なことされた経験があってそれでそうなったのかもですけど。そんなこと知らんし!
もやっとした気持ちを抱えながら住む場所の通りに来てみた。
どれなんだろう?
ホストは部屋にいると言ってたけど、建物名までは教えてくれなかった。怪しまれてるのかもしれない。(笑)
暑いしスーツケース持ってここまでまた戻って来るのは自殺行為。
駅に戻ってタクシーで番地まで言えば建物の前まで連れてってくれるかも!
よっしゃ。と駅に戻る。
タクシー乗り場の位置を確認してスーツケースを出して、タクシーで住所言ってみる。
オッケーって言ってくれて通りに着いたけど、この番地はあの辺だよ!で終わっちゃった(笑)。
まー通りが車輌進入禁止の通りだから当然か…
近くまで行って、今〇〇の前にいるけど、どの建物ですか?
とメッセージ送信。
そしたら教えてくれた!
入ったらドアマンはダンディなおじさん2人。
名前とパスポートNo.を書いて、ホストの名前を言ったら彼女は今部屋にいるから今来たって電話しとくね!と、通してくれました。
が、多分私ここで重要なことを聞き逃してる。(笑)
部屋No.から想像するに2階だろうと思って2階のその番号の部屋のチャイム鳴らしたけど誰も出ず。
えっ。
ホストにメッセージしたら2階じゃなかった。(笑)
ホストに階数を聞いてエレベーター乗り直す。
そしてやっと着いたーーーー!!!!
長い1日。
まだ終わらない1日でしたが、ともあれピソにたどり着いたので珍道中は終了です。
珍道中。パラドール・クエンカ
タクシーのおじさんが神に見えました。
日本から来たのー。
今朝スペインに着いたのー。
初めてのスペインなのー。
超あっついね。
と、言ってみたら、君はスペイン語が上手だね〜と言っていただきました。
完全にお世辞とわかってても嬉しい。
新市街の方は田舎町という感じでしたが、ぐんぐん上に上がって旧市街のあたりになると、世界遺産の街の趣きが。
おじさんいろいろ説明してくれたけど、まだ私の能力では聞き取れないとこも多数。
タクシーは、13ユーロ位でした。
神に見えたのでチップ弾んだ。(笑)
ちょうどチェックインの14時直前に着けたのも良かった。
予め印刷してあった予約表を渡し、すると先に荷物だけ預けてました風のお上品なアジア女性2人(母と娘的な)が来て、同じフロアだから3人いっぺんにご案内するわ。と、言われたのはいいんだけど。
パラドール・クエンカ、修道院を改装した4つ星ホテル、エレベーターなし。
が、荷物持って貰えないのね!(笑)
急なスロープ付きの階段を重たい荷物自力で持って上がりましたよ…。
香港空港のプライオリティパスラウンジでWi-Fiパスワード聞き忘れたから、今回は聞かなきゃ!って聞いてみたらパスワードなしで入れるやつだった。
あとは、翌朝またバレンシア行き鉄道乗る為にタクシーを依頼。
で、お部屋はこちら!
本当はもっと広いけど既に荷物広げちゃってたから^^;
ベッドの写真だけ。
もっと見晴らしのいい部屋があったけど、40ユーロ高かったからやめました…。
私の部屋からは中庭が。外の噴水のに音も聞こえて、十分美しい。
とりあえず何はなくともシャワーだ!
上がったら観光に出かけようって思ったけど、髪乾かして横になったら20時近くに…。
さすがに疲れていたらしい。
飛行機降りた時、私全然元気じゃん!行ける!って思ったけど、やはりアドレナリン出まくっていただけだったのかな。
夕食の予約が20時半だったので、冷蔵庫にあったビール飲みつつ準備。
オサレなレストランだしこきたない格好じゃまずいだろうと思って日本から持って来たワンピース着たけど他のお客さんは別にみんなカジュアルだった(笑)。
20時半でもまだまだ明るいスペイン。
私が選んだメニューはこちら。
緑の野菜のなんちゃら、って書いてあったからもっと軽いのを想像してたんだけど違った(笑)。
クリーミーなラザニアちっくな重たいやつ来ちゃった(笑)。
こちらは想像通り。
ステーキ。
岩塩と胡椒のシンプルな味付け。
デザートはチーズのアイス。
これ太字で書いてあったからオススメなんだろうと思って…。
美味しいけど濃厚過ぎた。(笑)
各料理それぞれ半分ずつ残してしまいました。
途中からサックス&ベースの生演奏始まってみたり。
いや別にぶっちゃけそんな上手な演奏ではなかったけどね(笑)。
まーこういうのは雰囲気だもんね。
例の、1人で食事してるとガン見される問題ですが、ここではそんなに気にならなかった。
1人だけなまら見てくるおじさんいたけど。(笑)
ビール、部屋で1本、夕食の時に一本飲んだだけなのにとても酔っ払った…。
やはり疲れてるんだな。って軽くパラドールの前を散策して部屋に戻ることに。
と、ここでまた躓く私。(笑)
部屋の鍵が開かない!(笑)
何もかもがアンティークなパラドールは、カードキーじゃなく、普通の鍵だったんだけど。
2回回したら開くと思ってたらのに、何度やっても開かない!(笑)
恥を忍んでフロントへ。(笑)
フロントのお姉ちゃん軽くウザそうな顏してたけど一緒に来て開けてくれました(笑)。
正しくは2回じゃなくて2回半だった…(笑)。
そんなスペイン初日。
続く!
珍道中。〜マドリッド→クエンカ
予め、マドリッド・バラハス空港に着いてから、どのようにしてアトーチャ駅にたどり着くかを調べていて、安くて安全という空港連絡バスを利用してやろうと考えておりました。
親切に教えてくれるホームページがあって、それによると空港出て横断歩道を渡ったらバス停があるってことだったけど…。
ないよぅ、ないよぅ…あったー!
でも誰もバス待ってる人いないけど大丈夫なのか?
時刻表によるとあと10分程で着くみたい。
とりあえず券売機探す?
近くに券売機らしきものは1台だけ。
でもこれなんか違う気がする…
とりあえず触ってみっか!
…………タッチパネル反応せず!(笑)
バラハス空港からアトーチャ駅までのバスの乗り方について詳しく説明してあるホームページにも、乗車券は券売機かバス運転手から購入、と書いてあるだけで券売機の場所などについては言及されてなくて。
よし、これは運転手から買えってことだな、緊張するぜ…と思ってる内にバス到着。
「オラー!私チケット持ってないんだけど…」(←もちろんスペイン語ね。)
と言ってみたら、
「いいよ。僕から渡せるよ」
と、5ユーロ払って乗車券ゲット!
嬉しかったので記念に1枚。
重すぎるスーツケースを何とか持ち上げて低めの棚のとこに乗せて、そこからよく見える席に着席。
結局私の他は一人しか乗る人おらず、次の空港乗車ポイントでもその次の空港乗車ポイントでも誰も乗らず、こりゃー快適だね〜って思ったら最後空港乗車ポイントでめっちゃ人乗ってきた。
荷物の状態に目を凝らしながらアトーチャ駅に到着!
うん。ここまではいい。が、問題はこの後だ…。
スリに警戒しながらマドリッド・アトーチャ駅からクエンカまでのチケットを券売機で購入すること。
あと10分くらいで次のクエンカ行きが出るとこだったんだけど、いや、ムリしない。
1時間後の次のに乗ろうと決めて、券売機、券売機…それらしい券売機触ってみるもその券売機は近郊線の券売機で、これちがうなぁ。
インフォメーションみたいなのあるからそこで聞こうか、と思ってきいてみたら、
「ってかオメーまず番号札取って並べよ」とノー笑顔であしらわれる。(笑)
番号札ね。はいはい。まーこのテのとこでは当然だよね。そりゃー失礼致しました。
と、番号札取ったけど、なまら人いるしょ。いつ受付して貰えるかわからんぞ!
いや!大丈夫!
私は聞かなくてもチケット買えるはず!
と、インフォメーションを出て、よく見たらあるじゃないの券売機!
よっしゃー。
次のクエンカ行きの2等席チケットを選択して、購入ボタン押す!
…………「空席がありません」。
なにーーーー!(笑)
じゃあ、クエンカ行き1等席のチケットを選択して、購入!
…………「空席がありません」。
なんだとー!!!!!(笑)
一応もう1回それぞれ試してみるも同じ結果。
2時間後出発のチケットは買えるみたいだけど…。
2時間それまでどうすれば…?
いや、待てよ。
予めインストールしてあったrenfe(スペインの鉄道)のアプリから買えるんじゃね⁈
既に電池残量40パーセント。
次のクエンカ行きチケットを選択して、購入ボタン!
買えたー!!!!買えるじゃん!
何だよ券売機!ナメんなよちくしょー!←
いやーとりあえずホッとした。
ホッとしたから近くの売店でツーリストセットなる飲み物とサンドイッチがセットになったやつ買ってみる。
車イスのおばーちゃんにアナタどこから来たの?とってもキレイな髪ね。と褒められました。(笑)
その後もなんか喋ってたけど、介護についてた女の人が「ごめんなさいね、この人…」みたいなジェスチャーしてました。
売店を出て、手荷物検査の入り口へ。この時既に出発30分前くらいだったと思う。
手荷物検査のとこで係員の人がいてその人が持ってる読み取り機みたいなのにチケット画面のQRコードをかざす仕組み。
私の番になって画面を読み取ってもらおうとしたら機械反応しない!(笑)
何でよ!(笑)
画面をもっと明るくして、って言われたけど、もう電池ないし、その設定ってどうするんだっけ?!
1分程手こずり、画面設定のとこ見つけて、明るさマックスにしてもう一度読み取って貰ったら大丈夫でした…。
もーいちいち躓くんだけど!(笑)
ともあれ乗り場前まで来て、ベンチに座る。
↑これがさっきのツーリストセットね。
スペインの鉄道は、乗車時間15分前にならないと何番線に列車が来るかわからないという仕組み。
今座ってるとこから遠いとこだったらやだなと思ったけど、割と近くでした。
ホームに入る前にもう一度チケットのチェックがあって、今度は堂々とQRコードかざしたわよ。(笑)
自分の乗る列車がどれなのか軽く手こずったけど何とか乗車。
スーツケースは荷物置き場または席の上のとこに納めるのが通常のマナーと思われますが、もう荷物置き場はいっぱいだったし、20キロ以上あるスーツケースを頭の上に持ち上げるなんて土台ムリですよ…。
なので席のとこで持ってました。
足の前にスーツケースギリギリ納まった感じ。
前の人が座席倒したらアウトなやつ。(笑)
隣は韓国人と思しきおばちゃん。ずーーーっと電話で喋ってた。
1時間程でクエンカに到着。
クエンカの駅は二つあるんだけど、高速鉄道用の駅は、新しいものの利用者が少ないようで閑散としてました。
同じマドリッドから乗った人で、クエンカで降りた人も他に5人位しかいなかった。
このクエンカのフェルナンド・ソーベル駅からパラドールに行くにはタクシー一択。
ただ、タクシーそのものがあまり止まってないという予めのラオリ調べ。
降りたら真っ直ぐタクシー乗り場へ!
タクシー1台しか止まってない!これ乗れなかったら死ぬ!
乗れました。
良かった …。
続く!
珍道中。〜香港→マドリッド
順調に搭乗手続きが始まって、こりゃー定刻出発だね!と思ってたのに、離陸したのが1時間後ですよ。
なんかアナウンスしてたけど全然私にわかるはずもなく。
隣の席は空いてて、その隣には若いアジア人女の子が乗りました。
教科書っぽいもの広げてたから文字を見れば何人かわかるかな?!とチラ見するも暗くて見えない。くそぅ。(笑)
新千歳→香港の時と違ってあらかじめメニュー配られたのでメニュー何にするか熟考できた。が、私の「フィッシュ」が通じず、「ペスカード」と言ってみるも余計客室乗務員を混乱させる結果に(笑)。
機内3割位がスペイン人だったようなので通じるかと…。
結局メニュー指差しってオチ(笑)。
白身魚のフライに何かしらのソースがかかってる。
見た目程酷い味ではなくて(笑)、結構食べた。
左上のハムとグリーンピースのサラダみたいなのも美味しかったが何せ既に日本時間で4時近くて、あまり入らなかった。
アイスクリームも超濃厚で美味しかったけど、「今じゃない」感満ち満ち(笑)。
結局半分くらい残した。
食事後は完全寝る体勢。
いただいたアイマスク、いただいたトラベルレスト、いただいた睡眠薬が大活躍致しました!
皆様ありがとうございます。
で、↑これが朝ごはん。
お粥みたいなの。
フルーツはアレルギーにつき手付けられず。
パンも毎度乾いてて硬くてね。
こちらもほとんど残したよ…。
そんなこんなでマドリッド着。
隣の隣の女の子は韓国人ということをその後のチラ見成功でわかった。
で、知らない人に話しかける力磨こうってことで、飛行機降りたとこで話しかけた(笑)。
スペイン語は全くわからないと言ってたけど、英語が手練の域なんだと思う。
しばらく拙い英語でおしゃべりしました。
飛行機降りて入国審査。
飛行機内で書くべき書類があると聞いてたのに、そんなの座席に備えておらず。
現地で書くのかと思ったけど、そんなコーナーなく。
結局パスポート見せただけで終了でした。
書き方予習してたのに!まーいいんだけど。
飛行機は1時間遅れて離陸したけど、到着は15分遅れただけでした。
お、これなら午前中の内にクエンカ着けるかな!と思ったのも束の間。
荷物が全然出てこない…。
40分位かかったかなぁ?
韓国人の女の子は空港近くのホテルに泊まるらしくここでお別れ。
ワタクシは一人、アトーチャ駅に向かう。
続く!
香港なう。
地元空港の出発ロビーの段階からすでに日本じゃない感ビシビシ。
保安検査なまら並ぶ&その後のトイレなまら並ぶ&搭乗も超並ぶ。
飛行機満席っぽかったです。
搭乗に時間かかったから出発遅れ。
おそらく15分くらい遅れたと思う。
機内食↑
北京語全くわからない&英語も遠くてあんまり聴き取れない。
チキンって聞こえたからもうとりあえずチキンで(笑)。
パンの下はソバ。
ソバはそんなに悪くなかったから完食。
パンとチキン&ペンネはほとんど残しました。
ハーゲンダッツチョコ味にほっとする。
食事と一緒に飲み物聞かれたから、水くれって言ったらなんかごちゃごちゃ言ってたけど笑顔で流したら、左上の緑のやつ水だった(笑)。
この水の他に水頼んじゃったってオチ(笑)。
機内で美女と野獣観た。
遅れて出発したのに30分くらい早く着いた!
そして、スマホとかiPadはいつの間にか勝手に現地時間に変わるんだね!知らんかった。
今が何時なのかしばらく混乱致しました。
飛行機降りたら順路に従って乗り継ぎっていうけど大丈夫なのかと思ったけど素直に進めば大丈夫でした。
しかし、乗り継ぎ保安検査の前でみんな一生懸命書類書いてたから私も書かなきゃなのかと思って軽く書いたよね。結果いらないやつだったよね(笑)。
保安検査抜けて上階に上がったら額表面の温度測られるアクティビティ発生(笑)。
やっぱマスクのせいかな(笑)。
出発ロビーに着いたものの軽く迷子。
でも香港の空港は新しくてとってもキレイで良いね!
プライオリティパスのラウンジを探してどうにか到着。
ビール飲みつつカマボコ入り湯麺みたいなの頂きました。
味はまー普通。
他にも食べ物いっぱい有ったけど、触手が伸びなかった。
まーまた飛行機で食べ物出るしね、、。
結局ビールもう一本飲んだ。
そして今はゲート前です。
まだ出発まで1時間あるけど。
ここから約14時間でマドリッド着です。
到着後バスでアトーチャ駅に向かうとこまでは何とか?
その後のaveに乗るまでが正念場!